長期投資がおすすめの理由とメリットとは?短期投資とはこんなに違う!

これから本格的に投資を始める、または投資に興味のある方は、長期投資と短期投資の違いやメリットなどについて関心があると思います。

もっとたんてきにいうと、”どちらが儲けやすいのか?”というのが最大の関心事かと。

投資初心者
投資というと短期売買を繰り返すイメージ。長期投資するメリットってあるの?

そこで今回は特に長期投資がおすすめする理由やメリットなどについて解説していきます。

今回の記事でわかること
  • 短期投資が難易度が高いことを解説
  • 長期投資の特徴について説明
  • 長期投資の3つのメリットを説明

長期投資のメリットやデメリット、そして短期投資との違いを知ることで、自分にはどちらの手法が良いのか明確なイメージを持てるようになるでしょう。

特に、長期投資は、老後の生活を支える資産を作り出すためにも有効な投資方法といえます。

投資とは、そもそも債券や株などを通じて国や企業の事業や成長に投資をするもの。本来、収益が上がるためには時間がかかるのです。

短期的な視点ではなく、投資は長期で取り組んだ方が、良い結果が得られることの方が多いでしょう。

自分は株や投資信託を中心に1500万円以上の資産を運用しています。これらの経験を踏まえて記事を書きました。

長期投資をおすすめする理由やメリットなど、わかりやすくまとめています。

ぜひ最後までご覧ください。

どっちがおすすめ?長期投資と短期投資の特徴とは?

投資には保有期間によって、いろいろなスタイルがあります。

ここでは短期投資と長期投資の特徴をザックリとみていきましょう。

短期投資は難易度が極めて高い

短期投資の手法は、以下の3つです。

  • スキャルピング(数分〜数時間)
  • デイトレード(1日以内)
  • スイングトレード(数日程度)

初心者にとっての株式投資やFXなどのイメージは、これらの短期投資であることが多いかもです。

ディスプレイを何台も並べて投資タイミングを図って”買い”と”売り”繰り返すというもの。

短期間の価格変動を利用して、安いところで買い、高くなったら売るというのを短期間に繰り返していくことで利益を得ます。

基本的にはチャートの形を分析して投資タイミングをはかる”テクニカル分析”という手法が用いられます。

予想通りの値動きとなれば利益になりますが、予想を外すと損失となります。

短期的な相場の変動要因は、受給(需要と供給)や政治・経済的要因です。これらを予想するのはプロでも困難です。

相場が上がるか下がるかを当てる確率は、ほぼ半々(50%)。

もちろん、テクニカル分析などの手法を用いれば、過去のパターンから今後の値動きを当てる確率を高めることもできます。

が、この手法を用いて100発100中で値動きを当てることは不可能で、それほど大幅に値動きを当てる確率を高めることはできないですね。

何度も言いますが、金融機関のトレーダーやヘッジファンドのマネージャーなどの投資のプロですら短期投資で収益を上げ続けるのは難しい世界です。

卓越した才能のある方はもちろん存在しますが、大半の個人投資家が短期投資で儲けるのは、非常に困難と言えるでしょう。

長期投資の特徴は?

長期投資の保有期間は、数ヶ月から数年。長い人は、一度買ったら10年、20年と長期保有する人もいるぐらいです。

そもそも投資は、債券や株などを通じてて国の経済活動や企業の事業に対して資金を投じるもの。

分配金や企業からの配当金の形で利益が分配されたり、企業の業績が向上するには、どうしても時間がかかるのです。

そのため、長期投資の投資期間は最低でも数ヶ月。

数年そして何十年もの期間をかけて収益を上げていくことになります。

長期投資はおすすめ?そのメリットとは?

長期投資をおすすめする理由としては、

長期投資のメリット
  1. 長期になると収益がプラスになる確率が上がる
  2. 売買手数料などのコストが少ない
  3. 忙しい会社員でも十分に利益が出せる

というメリットがあるからです。クイックに見ていきましょう。

長期投資のメリット①:長期になると収益がプラスになる確率が上がる

長期投資ならば初心者でも利益を出しやすいというのは、世界経済の中心地である米国の株価を見ると簡単にわかります。

米国の株式市場に上場している企業の中から代表的な500社を選びその株価から算出された株価指数であるS&P500。

1990年〜約30年の値動きを見てみましょう。以下がそのチャートです。

 

短期的に見れば上昇したり、下落したりを繰り返している株価も長期で見ると綺麗な右肩上がりになっているのがわかります。

このチャートには企業が投資家に対して定期的に支払う配当金が含まれていないので、長期保有で株価の値上がり益と配当による利益の両方を受け取ることができます。

長期投資では、債券や株を通じて国や企業の成長に投資をしているということなので、国の経済成長や企業の業績向上などを通じて、長期的にプラスのリターンを得ることができるということです。

長期投資のメリット②:売買手数料などのコストが少ない

長期投資のメリット2つ目は、取引にかかる手数料です。

通常、株やETFを売買すると購入手数料がかかります。

短期投資の場合は、テクニカル分析などを駆使して投資タイミングを測り、売買を繰り返して利益を上げる必要があります。

また、利益が出た場合には税金で約20%(所得税約15%、住民税5%)が源泉徴収されてしまいます。

この売買手数料や税金のコストが高くなるため、売買を繰り返すと、運用成績にも大きな影響が出ることになります。

その点、長期投資であれば、取引回数が少なくなりますので、コスト的には短期売買よりも有利となります。

長期投資のメリット③:忙しい会社員でも十分に利益を出せる

日中仕事をしている会社員は、仕事中に売買を繰り返し行うことはできないです。

もちろんFXなどは夜中にも売買できますが、仕事で疲れて帰ってからトレードするのはかなり大変です。

デイトレードなどの短期投資の場合、短い時間での相場の値動きを予想して利益を得ますので、チャートの動きを常に見ている必要があるんですね。

何回も売買を繰り返すには、専業でトレーダーになるか、家にいる時間が長い人でなければ厳しいです。

一方、長期投資の場合は、利益の源泉は国の経済成長や企業の業績向上です。国の成長や事業の進展には時間がかかることもあり、相場を常時追い続ける必要はありません。

終業後に電車の中や、自宅で情報収集して、売買の指示も夜間に注文を出すこともできます。

日々の相場変動を気にする必要がないので、長期投資は会社員の生活に合っていると言えます。

「長期投資はおすすめ?メリットとは?」まとめ

今回は長期投資はおすすめか?ということで、短期投資と長期投資の特徴や長期投資のメリットについてみてきました。

もう一度メリットをまとめると、

長期投資のメリット
  1. 長期になると収益がプラスになる確率が上がる
  2. 売買手数料などのコストが少ない
  3. 忙しい会社員でも十分に利益が出せる

ということです。

投資といえば一般的には何回も売買する短期投資のイメージが強いです。しかし現実には、利益を出すことは非常に難しいです。

特に初心者は、長期投資でじっくりと取り組んだ方が収益を上げる可能性は高く、メリットが多いことが理解できたと思います。

投資で結果を出すには、時間が必要です。どの商品が良いかなど自分なりの投資方針を決めていくのも経験が必要です。まずは、長期投資を前提に少額から投資を始めてみるのがおすすめです。

それでは。

おすすめの記事