eMAXIS slim 米国株式(S&P500)の評価と評判は?利回りは魅力的?

eMAXIS slim 米国株式(S&P500)は米国の株式市場にまるっと投資できるインデックスファンドです。

今回は、米国の代表的株価指数であるS&P500に連動するeMAXIS slim 米国株式(S&P500)の評判・口コミを見ていくとともに、利回りや信託報酬などについて評価していきます。

この一本でAppleやAmazonなどの米国の大企業約500銘柄に低コストで投資ができます。

eMAXIS slim 米国株式(S&P500)とは?

ここでは、基本情報や主な投資先、構成銘柄などについて見ていきます。

基本情報

運用会社 三菱UFJ国際投信
連動対象 S&P500指数
ファンド設定日 2018年7月3日
分類 外国株式型インデックス
販売手数料
(購入時手数料)
無料
信託報酬
(運用管理費用)
0.0968%以内
信託財産留保額 無料
分配金 なし

主な投資先

eMAXIS slim 米国株式(S&P500)の投資先は米国の大型株式となります。

このS&P500とは、米国のS&P ダウ・ジョーンズ・インデックス社が提供する、アメリカの代表的な株価指数です。

ダウ工業平均株価と並んで世界で最も有名な株価指数の一つなんですね。

米国のニューヨーク証券取引所(NYSE Arca、NYSE Amex)及びNASDAQ(ナスダック)に上場している銘柄から代表的な500銘柄の株価を元に算出されています。

S&P500には小型株は含まれていないものの、時価総額は米国市場全体の約80%をカバーしていることもあり、米国株式市場全体を表す株価指数と言って良いですね。

組入銘柄の上位10銘柄を見ると、Microsoft、Apple、Amazon、Facebookなど日本でもおなじみの巨大ハイテク企業が上位を占めています。

資産総額

2,272.2億円(2021年1月5日現在)。

資産総額が100億円超えると指数との乖離がほとんどなくなると言われているので、十分な規模といえます。

基準価額・純資産の推移

基準価額は2020年2月まで大きく上昇したものの、コロナショックの影響で急落。しかし3月下旬に大底を付けてから反発して9月の段階で暴落前水準に戻してます。

S&P500はコロナショック後に史上最高値を更新し続けていることもあり、長期保有前提で積立投資をしている方は十分な利益が得られたのではないでしょうか。

eMAXIS slim 米国株式(S&P500)のリスク評価は?

以下は過去1年間のリスク・リターンを示したものです。

やはり米国株のリターンは他の資産クラスに比べて高いですね。

一般的に株式は債券に比べ、リスクが高い傾向があります。やはり日経平均や外国株式に比べるとリスクは高いことがわかります。

eMAXIS slim 米国株式(S&P500)の評価は?

この投資信託を高く評価するポイントは、

  1. この1本で好調な米国株式市場にまるっと投資できる
  2. 低コストで運用できる
  3. 分配金を出さない

ということです。クイックに見ていきましょう。

高評価ポイント①:この1本で好調な米国株式市場にまるっと投資できる

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、この1本で米国を代表する企業500社に投資することができます。

米国の株価指数であるS&P500がなぜ高い評価を受けているのか?それは過去のパフォーマンスを見ると理由は明らかですね。

以下が過去20年間のS&P500のチャートです。

2000年代前半のITバブルの崩壊、2008年ごろのリーマンショックなどの大きな経済危機を乗り越えて株価は右肩上がりで最高値を更新し続けています。

過去20年間でS&P500よりも成績の良かったファンドは、わずか20%程度しかないと言われています。なので、高い手数料を払うよりもS&P500に長期投資した方が、多くの場合で高いリターンが期待できるということです。

ちなみに日本の株価指数である日経平均株価は、1989年末に記録した史上最高値3万8915円をいまだに超えることができていません。

高評価ポイント②:低コストで運用できる

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、eMAXIS Slimシリーズのひとつです。

このシリーズは、業界最低水準の運用コストを目指し続けて信託報酬が随時見直されます。なので、eMAXIS Slimは、運用コストは極めて低い水準になっており、カテゴリー平均に比べても圧倒的に低コストです。

購入時手数料 なし
信託財産留保額 なし
信託報酬 0.0968%(税込)
(参考)カテゴリー平均 1.3%
実質コスト 0.163%(実績値)

※実質コストは運用報告書より抜粋

ちなみに日本でも最近人気が高まっている米国のS&P500ETF VOOの経費率は0.03%。

米国ETFを購入する際には為替手数料が発生することを考えると、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のコストはVOOと遜色のないレベルと言って良いと思います。

高評価ポイント③:分配金を出さない

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は他の多くのインデックスファンド同様に分配金を出していません。

株式から得られた配当金を自動的に再投資してくれるので、効率良く運用できますね。投資信託の資産総額が分配金再投資により上がることになり、基準価格がその分上昇するんですね。

長期的な資産形成をするのであれば、分配金を出さないで再投資するファンドのほうが効率よく運用できます。運用益から分配金が支払われると税金もかかります。

高評価のポイント④:非課税メリットを活かせる

「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」はつみたてNISAの対象投信となっています。

もちろん一般NISAやジュニアNISAも。

非課税メリットを存分に活かして投資することができます。

eMAXIS slim 米国株式(S&P500)の利回りは?

これまでのリターンは以下のとおりです。

eMAXIS slim 米国株式(S&P500)の評判・口コミは?

eMAXIS slim 米国株式(S&P500)の評判・口コミをSNSから抜粋してきました。

やはり、信託報酬が低く米国株式市場に投資ができるため投資先の主力として利用している方が多いですね。

「eMAXIS slim 米国株式(S&P500)の評価・評判」まとめ

かなり評価の高い投信です。

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